世界が注目するスーパーフード「モリンガ」とは!?
いま、世界で注目されているスーパーフード「モリンガ」を、ご存知でしょうか?日本では、あまり馴染みがないかもしれません。モリンガは、南アジアの地域やアフリカ・南米などの温かい地域が原産地です。モリンガは、その脅威的な栄養価から「生命の木」「奇跡の木」などと呼ばれています。今回は、モリンガのすごさについてみなさんに知っていただきたいと思います。
モリンガの栄養価について
モリンガが「奇跡の木」「生命の木」と呼ばれる由来になったのは、豊富な栄養価から特にモリンガの葉には、ほうれん草、牛乳、人参など私たちが日常的に取り入れている食材達を大きく上まわる栄養成分を含んでいます。このモリンガの栄養価の高さから国際連合食糧農業機関より子供などの栄誉状態改善に利用を推奨されるほどです。
<モリンガの豊富な栄養素>
〇カルシウム
牛乳の20倍
2230mg
〇ビタミンE
アーモンドの2倍
72.2mg
〇マグネシウム
ほうれん草の5倍
335mg
〇鉄
牛レバーの4倍
15.6mg
〇食物繊維
レタスの21倍
23.3g
〇亜鉛
ニンニクの2倍
1.51mg
〇GABA(ギャバ)
発芽玄米の22倍
269mg
〇ポリフェノール
赤ワインの7倍
2.14g
〇参考
https://himeji-moringa.com/knowledge/nutrients/
モリンガの機能性について
モリンガには、薬効があると言われており、国連食糧農業機関のWebサイトにも、モリンガの製品に降圧作用や鎮痙作用、抗潰瘍作用、抗炎症採用、コレステロールの低減などといった特性があると記載されています。その他にも以下のような役割が期待されています。
①抗酸化作用で、アンチエイジング、生活習慣病を予防する
モリンガには、ケルセチンやクロロゲン酸などの抗酸化物質が含まれ、葉の抽出物にはフリーラジカルに対する強力な抗酸化作用があることがいくつかの研究で明らかになりました。アンチエイジング、生活習慣病の予防に役立いですね。
②血糖値上昇を抑制効果する
血糖値の上昇を抑制するケルセチン、食物繊維、イソチオシアネートという成分は、モリンガの葉と鞘に多く含まれています。
③炎症を軽減する
モリンガは伝統的にリウマチやアレルギーの治療などに利用している地域があります。動物実験では、抗炎症作用があることが報告されています。
④コレステロール値を低下させる
モリンガの葉には血中コレステロールを下げる作用があるそうです。実際にいくつかの実験によってもモリンガが血中のコレステロール値を下げ、糞便中への排泄量を増加させることが確認されているとのこと。高コレステロール血症や心血管疾患の予防を心がける方にもおすすめしたいです。
いかがでしたでしょうか?
モリンガには、豊富な栄養素が含まれており、抗酸化作用や血糖値の抑制、コレステロール値の低下などに役立つ様々な成分をぎゅっと詰め込まれています。
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