結婚披露宴のアクセサリーマナー
結婚式に招待されたら、当日の服装など正しいマナーで気持ちよく参加したいものですね。
結婚式にはお祝いの場にふさわしい装いがあります。服装は、洋装ならフォーマルなワンピースやドレス、和装なら未婚女性は振袖、既婚女性は訪問着や付け下げ、色無地が一般的ですが、アクセサリーはどうしたらよいのでしょうか。
そこで、今回は結婚式のアクセサリーマナーについて紹介していきます。
ポイントは新郎新婦より
目立たないこと
あくまで、主役は花嫁。ゴージャスすぎるアクセサリーやキラキラまばゆいアクセサリー、独特すぎるアクセサリーは目立ってしまいますので、控えておくのが無難です。ブランドロゴが入ったものもNGです。また、カメラマンの撮影などもあることから、カメラのフラッシュが反射して写真うつりに影響がでるようなものは控えておきましょう。
さらに、素材が面や毛糸、普段使いのネックレスや髪飾りなどカジュアルすぎるのもいけません。フォーマルなドレスにマッチする、品のある装飾品を選ぶようにしたいものです。
お花のモチーフやティアラも花嫁を象徴するアイテムです。お花やティアラのように見えるアクセサリーも避けて、花嫁を引き立てるフォーマルスタイルになるように配慮しましょう。
フォーマルな大人の気品を出すなら
“本物”アクセサリー
フォーマルな装いで参加する結婚式ですから、アクセサリーも本物を選びたいものです。プラスチック製のプチプライス〇〇風アクセサリーは極力控え、小さくても本物の装飾品をまとうことで気分もキリッと引き締まります。
■パールの一連ネックレス
フォーマルな場の定番ネックレス。
冠婚葬祭に役立つので一つはもっておくと重宝します。
■パールの二連ネックレス
華やかさがでる二連のパールネックレスも素敵です。
派手になりすぎずに個性を出せます。
■べっ甲かんざし
本物の亀の甲羅でできたべっ甲かんざしは、フォーマルな和装におすすめです。
艶やかな大人の魅力をアピールできます。
■べっ甲イヤリング・べっ甲ピアス
本物だからこその艶が美しいべっ甲アクセサリーは、おしゃれ上級者にぴったり。
大ぶりのアクセサリーでも、派手になりすぎず、本物だから軽いのが嬉しいポイントです。
本物志向の大人の装飾品