輝く美肌を手に入れたい!美と健康に効くお酢のチカラって?

まもなく夏本番。薄着の季節がやってきます。みなさん、お肌の準備はいいですか?私たちのお肌は日々戦っています。日焼け、紫外線、冷え、乾燥、ストレス、疲労etc。それでも、いつまでも美しくありたいのが女心ですよね。さらに最近は、美容に気を遣う男性も増えてきています。そこで今回は、美と健康の最強のミカタである、お酢の効果や種類、上手な取り入れ方についてご紹介していきたいと思います。

キレイを作る
お酢の効果

アンチエイジング効果やダイエット効果など美容に良いとされているお酢ですが、実際はどんな効果があるのでしょう?お酢に含まれる成分から見ていきたいと思います。 

■アミノ酸

アミノ酸に含まれる成分が、美肌づくりにかかせない成長ホルモンの分泌を促し、シミのもととなるメラニン色素の沈着を抑える。お肌のターンオーバーを整え、健康で美しい肌を保つ効果が期待できる。 

■クエン酸

血液をサラサラにするため、取り入れた栄養素を体内に効率よく循環させてくれる。また、抗酸化作用があり、活性酸素の発生を抑制する。

※活性酸素とは、強い抗酸力を持った酸素のことで、体内で過剰に発生すると、脂質・たんぱく質・DNAに影響を与え、老化の原因になる。 

■酢酸

腸内の悪玉菌の増殖を抑える。腸内環境が整うことで、便秘が解消され新陳代謝もよくなることから、美肌への効果が期待できる。また、脂肪の蓄積を抑え、脂肪の燃焼も促すためダイエットにも効果あり。

美と健康のミカタ☆
お酢の種類を知ろう

お酢は様々な種類が製造されています。それぞれの味や特徴、活用方法について、主なものをご紹介します。

 

・「米酢」

お米が主原料のお酢。まろやかなコクと香りが特徴。おだやかな酸味で、和食はもちろん洋食・中華にも好相性。

 

・「穀物酢」

大麦や小麦、米、とうもろこしなどが原料。さっぱりとしていて、香りが少ないため、他の材料を引き立たせる。和洋中お料理のジャンルを問わず幅広く使える。

 

・「黒酢」

玄米や大麦が原材料。長い時間をかけてゆっくり発酵・熟成したもの。クエン酸やアミノ酸が豊富。紹興酒やオイスターソースとの相性がよく、中国料理に欠かせない。

 

・「ワインビネガー」

ブドウ果汁が原料で酸味が強いのが特徴。赤は、牛肉や赤身の魚、サーモンなどとよく合う。白は、生野菜や白身魚と好相性。

 

・「バルサミコ酢」

原材料はブドウ。樽で長期熟成させる、香りも豊かなお酢。お料理の隠し味や盛り付け時のトッピングに使われることも。

美は1日にしてならず?
上手にお酢を取り入れよう

美容のためにお酢を毎日飲みたい、とはいえ、お酢の酸っぱさが苦手な方もいらっしゃることでしょう。そんな方には、料理に取り入れるのもオススメです。お酢は、炒め物や揚げ物にかけても意外と合い、さっぱりと食べられます。お酢を使った煮物、サッパリ煮などの料理もおすすめです。

また、酢の物やピクルスなどを毎日の料理に取り入れるとよいでしょう。ドレッシングとお酢を混ぜたり、ポン酢をサラダにかけて食べるのもいいですね。他にも、甘酢あんかけや、中華スープ、冷やし中華、酢飯を使った料理など、お酢を使ったレシピは意外と多いので、上手に取り入れていきましょう。

いかがでしたでしょうか。輝く美肌を手に入れるには、美と健康に効果のあるお酢を日常的に取り入れることが大切といえるでしょう。今年は、ご自分にあったお酢の摂取方法で、楽しみながら夏本番を過ごしてみませんか?

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